バックリンクについて
バックリンクと言えば検索エンジンで上位表示させるSEO対策の外部要因として欠かせないものですが、何でもかんでもバックリンクをつければいいというわけではありません。
SEO対策として効果的だと言われているのは、「バックリンクの属性を合わせる」ということ。あとは、リンクの方向性です。
バックリンクの属性を合わせるというのは、例えば住宅に関するサイトだった場合、車のリンクをつけるのは不自然ということです。
相互リンクをやたらと行っている人もおられますが、1つのサイトからリンクをもらっても、相手のサイトにも自分のサイトからリンクを出しているので、「±0になる」というイメージをすると効果の高い低いはわかりやすいと思います。
あと一方的なリンクの方向性に見えていても、実はただ回っているだけのリンクというのもよくありません。
サテライトサイトを支える更に下のサイト達からリンクを変わりに出すか、リンクを出す専用のサイトを作って出すのならいいですが、ターゲットサイトからは出さずにもらうだけの一方通行なバックリンクを集めるのが1番理想です。
相互リンクをする
相互リンクをすることによっても、ある程度のアクセスアップは見込めるはずです。
関連する内容のほかのホームページ運営者と相互リンクをしたり、リンク集などの相互リンクサイトへ登録することにより、相手方のサイトからのアクセスアップをはかるというものです。
ただ、実質的なアクセスを得るというよりも、被リンク獲得によるSEO効果を目的とするのがメインの役割になってきています。
「相互リンク - 被リンク増大 - SEO効果 - 検索エンジンからのアクセス増大」という流れが主な目的だろうと思います。
リンク集を設置している関連性のあるホームページに相互リンクを申し込んだり、逆アクセスランキングを設置したりすると相互リンクの形にはなると思います。
また、ヤフーカテゴリやDmozなどにディレクトリ登録するのも有効かと思われます。