ディレクトリー型とロボット型

ヤフーやグーグルのような検索エンジンは、ユーザーから見ればどれも同じ、インターネット上にあるウェブページをキーワードで探すことのできるサービスになります。

実際、検索エンジンを訪れても、検索ボックスに自分が探している情報に関連するキーワードを入力し、検索ボタンを押すと、検索結果としてたくさんのサイトが出てきます。

しかし、SEOに関しては検索エンジンは下記二種類に分けることができる。
「ディレクトリー検索エンジン」と「検索型検索エンジン」になります。

検索エンジンの主流はロボット型

2008年、検索エンジンの業界の主流はロボット型の検索エンジンになります。

ディレクトリー型を主体としていた「ヤフー」も2005年にディレクトリー型は存続させつつ主力をロボット型へ切り替えている。

ニュース検索や画像検索といった特定分野に特化した検索サービスもほとんどがロボット型を採用している。

1990年代後半はディレクトリー型が主流、90年終わりからグーグル登場以後はロボット型が主流という分け方もできます。

インターネットの普及とウェブの爆発的な増加によって、人の力で情報を整理することが非現実的になってきたこと、検索技術、検索アルゴリズムの発達と進化によって十分な品質の検索サービスが提供できるようになったことがあげられる。